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2023.08.29

風景写真が持つパワー!

先日ブログでご紹介したクロスチャンピオンに続き、今回新たに【風景チャンピオン】が開催されました。

その名の通り風景写真がテーマで、いかに伝わるものがあるか?撮り方に工夫があるか?そこを基準に選考されました。今は当たり前のように使われている「映え」という言葉ですが、ただ映えてる風景を撮ることは簡単です。撮り方やアングルを工夫する事で何気ない景色も見違えるように素晴らしくなります。

例えばこの2枚

1枚目は雨の日に街の赤信号を下からのアングルで撮った写真です。水溜りに反射した信号がいい味を出していて、夜の暗い街並みに信号の赤い光が不気味な感じを出しつつもどこかインパクトが残る風景です。

2枚目はどこにでもある草を奥行きを生かして透け感を出し、緑の綺麗さをより強調した風景となっています。

 

そして純粋に風景としてオシャレな場所や、映える瞬間を残した写真がこちらです

上の2枚は風景として儚さがありつつもオシャレさがあり、ぱっと見でも映えてるのがわかります。

下の3枚に共通しているのは夜ということです。夜は基本的に映えた写真が撮れやすい状況ですが、自然が生む綺麗さ、人の努力で造られた建設の綺麗さ、一瞬の尊い儚さと風物詩ゆえの綺麗さ、それぞれに違った魅力があります。

皆さんはどの風景写真がお好きですか?